ブログ「老兵は黙って去り行くのみ」(2013年8月5日)
というブログを紹介する。
リニアの電磁波問題を軽く見ないほうがいい。
「後悔、先に立たず」という言葉を噛み締めよう。
2013-08-05
じじぃの「日本の真相・リニア新幹線・10兆円の大暴走・電磁波の恐怖?本当はどうなんだろう」
06:09
リニア・市民ネット 電磁波の影響
●電磁波は、身体に影響する
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リニアモーターカーの磁界は、床で 600~4,000 6000~40,000
モータ直下の5cmで 70,000 700,000
【人体への影響】
電磁波の健康への影響は調査自体が非常に難しい。一例を挙げると、米国で公的機関NIEHSでRAPID計画という国家単位での電磁波の健康に対する影響の研究が行われた。この機関が作成したパンフレットでは、臨床研究、細胞を用いた実験室での研究、動物を使用した研究、疫学研究の各分野を組み合わせ検証した結果でないと全体像が見えないと解説されている。 1995年、電磁波問題に関する調査報告書をアメリカ物理学会が発表。「がんと送電線の電磁波に関係があるという憶測には、何ら科学的実証が見られない」と声明。
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『わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい 日本の真相!』 船瀬俊介/著 成甲書房 2013年発行
リニア新幹線、10兆円の大暴走 (一部抜粋しています)
夢の未来列車……。リニアモーターカーに期待を抱くひとは多い。
官民あげての大々的なバラ色のPRが行われ、開発に巨費が投じられてきたからだ。
それは、これまで未来の見果てぬ夢であった。しかし、一挙に現実味を帯びてきた。
JR東海が2007年12月、東京―大阪間を1時間で結ぶリニア計画を発表。最高速度は時速500キロ。さらに2008年4月の発表では、まずは東京―名古屋間の先行運転を2025年から開始するという。名付けて「リニア中央新幹線構想」。その後ルート案を盛り込んだ「地形・地質調査報告書」を国土交通省に提出した。
まさに、壮大な”夢のプロジェクト”だ。長引く不況で活気を失った日本で、久々に打ち上げられた大型ロマンといえる。しかし、それも成功すればの話だ。
この超巨大な未来構想も、失敗すれば、国家に与える打撃は計りしれない。
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これも市民グループ「ガウスネット」が国会議員を通じて資料請求を行って、ようやく出させたデータだ。「客室内での最高値(超伝導磁石に最も近い座席)」との但し書きがある。これは「安全基準」の1万倍! 4ミリガウスを超えただけで、子どものがんは5.6倍に激増しているのに、1万倍とは声もない。
ベッカー博士(ニューヨーク州立大学)はこう警告している。
「室内で10ミリガウスを超えたら、すぐに引っ越しなさい。家族にとって危険すぎる」
恐怖は「電磁波照射をやめたあとも、がん増殖は止まらない」ことだ。他の研究でも16倍もがん増殖が確認されている。
リニア乗客になると、強力な電磁波被曝で、だれの体の中にもあるがん細胞が猛烈に増殖を開始する。それはリニアから降りても止まらない。こうなるとリニア車両は一種の強力な”がん増殖装置”といっても過言ではない。
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どうでもいい、じじぃの日記。
図書館で本巡りをしていたら、『わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい 日本の真相!』という本があった。
「わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい」とは、何か食欲?をそそるタイトルの本だ。ぱらぱらめくったら、「リニア新幹線、10兆円の大暴走」に、こんなことが書かれていた。
1万ミリガウスは人体に影響を与える「安全基準」の1万倍なのだそうだ。
なぜか、福島原発を思い出してしまった。
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