2015年3月26日木曜日

        「リニアと電磁波を考える」

JRが計画しているリニア中央新幹線、超伝導磁石で浮上し時速500kmの猛スピードで可児市では地上走行の大萱、桜ヶ丘ハイツ(欅ヶ丘)を通って、大森新田付近を抜けて多治見に至るルートです。特に大萱高架橋、大森新田付近に救助と通気の立坑が作られます。この時出される騒音と電磁波が人体に影響を及ぼし、小児白血病が心配されると学者さん達が訴えられています。
 リニアを考える可児の会では、電磁波に詳しい大塚先生をお呼びし、勉強会を開きます。是非お越し下さい。

  日時・・・・・・4月19日(日) 午後2時〜4時

  場所・・・・・・桜ヶ丘公民館1階視聴覚室

  講師   大塚芳裕さん

  「プロフィール」
  1948年     横浜生まれ
  1970年     千葉大学工学部合成化学科卒  ソニー入社
  2005年     京都議定書クリーン開発メカニズム審査機関勤務 プロジェク
            ト審査委員
  2012年     春日井市環境審議会委員、春日井リニア新幹線を考える会

  内 容

   ・  リニアの問題について
   ・  リニアから出る電磁波について
   ・  電磁波の健康への影響(小児白血病等)について

   
問い合わせ先  リニアを考える可児の会 代表桑山賢二 電話0574−63−3967
      

2015年3月23日月曜日

2014年10月17日付 日本自然保護協会の声明である。
下記をクリックして、「リンクに移動する」をクリックすると全文が出ます。


国土交通大臣によるリニア中央新幹線事業認可に対する緊急声明(PDF/94KB)

2015年3月20日金曜日

桜ヶ丘ハイツの欅ケ丘地区の貴重植物群生湿地見学会

リニアを考える可児の会

  桜ヶ丘ハイツの欅ヶ丘地区の貴重植物群生湿地見学会
 
 
 欅ヶ丘の2カ所の湿地には、カタクリの群生、市指定天然記念物である貴重植物、ミカワバイケイソウ・シデコブシを初めとする貴重植物などが群生しています。絶滅危惧種に指定されているギフチョウも柿下入会地で発見されています。
 
 欅ヶ丘の二つの貴重植物群生地の地下にリニアのトンネルが掘られることになっていますが、トンネル掘削によって、湿地を作っている雨水や地下水の流れが変わってしまうと、湿地が失われ、貴重植物の群生も失われる恐れがあります。

 可児市の貴重な植物やギフチョウを守るために可児市として、どのような持続可能な保全措置を講じているのか小川議員も市議会で質問していますが、可児の会としても、現地を確認しておきましょう。 
 
 小川富貴可児市議が、群生地の状況に詳しく、現地を見ながら説明をしてもいいと、快諾していただきましたので、下記のような企画を計画しました。
  ● 皐ヶ丘湿地見学と小川富貴可児市議の説明を聞く会
  ● 日時   2015年4月4日(土) 雨の場合は(翌日5日
         (日)  午後1時30分
  ● 集合場所 桜ヶ丘公民館 駐車場
  ● 案内と説明 小川富貴可児市議
  ● 予定   桜ヶ丘公民館→湿地→公民館、途中現地説明
  ● 服装   普段着 靴は、運動靴か長靴


なお、可児の会では、4月19日(日)午後2時~4時 桜ヶ丘公民館で、
電磁波問題の学習会(講師 大塚芳裕さん)を行います。是非参加してください。

 

2015年3月5日木曜日

問題山積 リニア中止を/本村衆院議員、JR東海の姿勢批判(2015年3月3日しんぶん赤旗)

問題山積 リニア中止を

本村衆院議員、JR東海の姿勢批判

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日本共産党本村伸子衆議院議員衆院予算委員会でリニア問題で政府を追求

 リニア中央新幹線は、走行距離286キロメートル(東京・品川~名古屋間)で、そのうち86%がトンネル。大都市部の55キロメートルが大深度地下(深さ40メートル以上の地中)のトンネルとなります。 日本共産党の本村伸子議員は2日の衆院予算委員会で初質問に立ち、住民の声を聞かずにJR東海が強引に進めるリニア中央新幹線計画の数々の問題点をあげ、「工事着工は認められない」と政府に迫りました。
 本村氏は、南アルプスの山岳地帯を貫通する難工事、トンネル掘削による膨大な残土の発生、大井川(静岡県)における毎秒2トンの水量減少など環境大臣も深刻な影響があると認める今世紀最大の事業でありながら、国民への情報公開の義務がないと告発しました。
 本村氏の質問に対し国交省側は、大深度地下のトンネル掘削に関わって大深度地下の使用が認められた場合にも、住民の所有権は、消滅しないと答弁しました。
 本村氏は、JR東海が住民への説明会で「認可を受け使用する場合には、地上の権利が及ばない」と、所有権が消滅するかのような説明をしていると告発。「丁寧な説明以前の問題だ。間違った説明をしている。説明を撤回させ、説明会をやり直させるべきだ」と迫りました。藤田耕三・国交省鉄道局長は「正確で分かりやすい説明をするよう指導する」と述べました。
 本村氏は、東京都町田市と川崎市での説明会で、土砂搬出の有無について二つの市で異なる説明がされていることを指摘。長野県大鹿村での説明会では、JR東海が「地元の理解と同意がなければ着工できない」と繰り返し約束したことについて、実行を求めました。太田昭宏国交相は「地元の理解と協力を得ることが重要だ」などと繰り返しました。

2015年3月4日水曜日

リニア問題自由討論会。「リニア・不都合な真実?!」天野捷一講演会。 欅ヶ丘の貴重植物湿地見学会。

2015年3月15日 可児市桜ヶ丘公民館で、「リニア問題・自由討論会」が開かれます。   
 
   主催 リニアを考える可児の会 代表 桑山賢二 ℡ 0574ー63ー3967
 
   日にち   20015年3月15日(日)
   時間    午後2時〜4時
   場所    可児市桜ヶ丘公民館
   内容    参加者のリニアに対する問題意識、質問、意見、各自が学んだ知識な
         ど、結論を出すのではなく、知識を出し合って、リニアの問題を共有
         する場所としたいので、自由に発言してください。
         発言者が、参加者に配りたい資料は、各自プリントして準備してくだ
         さい。   





2015年3月21日 グリーンパレス春日井で「リニア・不都合な真実?!」と題して、リニア新幹線沿線住民ネットワーク共同代表の天野捷一さんの講演会が開催されます。             
         主催 コープあいち春日井環境グループECOMA
   日時  3月21日(土)13時30分〜15時30分(開場13時)
   場所  グリーンパレス春日井
   参加費 500円
   問い合わせ先  コープあいち 守山センター ℡ 052−715−3235





 2015年4月4日、リニアが通過する桜ヶ丘ハイツ欅ヶ丘地区の貴重植物湿地見学会が行われます。

可児市桜ヶ丘ハイツの欅ヶ丘地区には、尾根を挟んで、柿下側と大森側の2カ所の湿地にに貴重植物の群生地があります。この湿地には、カタクリの群生、可児市指定の天然記念物である貴重植物、ミカワバイケイソウ、シデコブシを初め、ショジョウバカマ、ハルリンドウ、ササユリ、ヒカゲツツジが群生しています。
 可児市は、これらの自然環境を守るために条例を制定して貴重な動植物の生育・生育地の保護、保全を図っています。欅ヶ丘の二つの貴重植物群生地の地下にリニアのトンネルが掘られることになっています。
 トンネル掘削によって湿地を作っている雨水や地下水の流れが変わってしまうと、湿地が失われ、貴重植物も失われる恐れがあります。
 現地の様子を見学して貴重な場所の様子を知るために小川富貴市議の説明を聞く会を企画しました。

   主催 リニアを考える可児の会

   日時    2015年4月4日(土) 雨天の場合は翌日の5日(日)午後1時
         30分
   集合場所  可児市桜ヶ丘公民館駐車場(南側)
   案内と説明 小川富貴可児市議
   予定    柿下側と大森側の両方