2015年10月4日日曜日

2015年10月24日 リニア新幹線問題シンポジュウムと運動の交流会がウイルあいちで開かれます


「リニア中央新幹線問題」を考えるつどい
  〜シンポジュウムと運動の交流〜
          主催:日本共産党中央委員会

  日時 2015年10月24日(土)
      開場13:00〜17:00
   場所 ウイルあいち大会議室
主催者あいさつ  小池 晃
  
☆ 第1部 シンポジュウム ー交通政策・経済性などリニア新幹線はそもそも必要か、
   自然・生活環境にどのような影響を及ぼすか、技術・安全性は確保出来るか など
     橋山禮次郎  千葉商科大学院客員教授。アラバマ大名誉教授
     辻村千尋   日本自然保護協会 自然保護部 保護室主任
     長田好弘   日本科学者会議リニア研究連絡委員会代表

☆ 第2部  運動の交流
     沿線自治体・JR職場・環境保全の視点から
     中間駅・車両基地・非常口・残土搬出ルート周辺の地域住民の取り組みなど

リニア中央新幹線は、南アルプスや大深度地下など86%がトンネルと いう経験したことのない、今世紀最大、9兆円超にのぼる巨大開発事業で水枯れ、膨大な発生残土処理など自然・生活環境への悪影響が懸念され、 沿線住民の不安や疑問が高まっています.
 しかし、JR東海は、工事実施計画の認可後、不十分な事業説明会、用 地買収に向けた測量の実施など、傲慢で不誠実な態度をとり続けています。
これに対し、工事実施計画認可取り消しを求める異議申し立てや、立木 トラストなど、市民・住民の運動がひろがっています。こうした取り組み を交流・共有し、今後の課題を明らかにするため、「つどい」が開催されます。ぜひご参加ください。



橋山禮次郎 千葉商科大大学院客員教授、アラバマ大名誉教授 辻村千尋 日本自然保護協会 自然保護部 保護室主任 長田好弘 日本科学者会議リニア研究連絡委員会代表
・沿線自治体・JR職場・環境保全の視点から ・中間駅・車両基地、非常口・残土搬出ルート周辺の地域住民の取り組みなど
―――リニア新幹線ルート沿線各地の住民運動や地方議員などから運動の経験交流

*参加者の意見交換会*
  18:30〜 つどい終了後同一会場にて参加者の意見交換会があります。

0 件のコメント:

コメントを投稿