中部の環境を考える会がリニアプロジェクトの問題点を環境問題の側面から考えるシンポを開きます。
中部の環境を考える会 第34回総会記念シンポジウム
中部の環境を考える会 第34回総会記念シンポジウム
日時:2015 年 6 月 28 日 (日) 13:30~17:00 場所:本山生協生活文化会館4階ホール
名古屋市千種区稲舟町1の39 TEL052-781-6161 地下鉄本山4出口を右折直進、山崎川掘割に沿って
右折、左岸2軒目・1階は生協マーケット。 徒歩3分
リニア新幹線は,2027 年の東京-名古屋間開業を目指して建設が開始されようとしている。しかし多くの問題が 残されている。建設による自然破壊,走行による周辺の人々の健康被害,さらに巨額の建設費は将来の経営にど うひびくか・・・などなど。環境アセスメントも問題が多いとされつつ,手続は終了とされている。あらためてこのプロ ジェクトの問題点を,主に環境問題の側面から考えてみたい。
プログラム
【基調講演】 (13:30~14:20)
原科幸彦 (はらしな さちひこ) さん(千葉商科大学教授) 「持続可能な社会のためのインパクト・アセスメント」
持続可能な社会づくりには、人々の懸念事項に答えるというアセスメントが必要であり、その本来の理念を考える。
【報告 1】 (14:25~14:50)
荻野晃也 (おぎの こうや) さん (電磁波環境研究所長・電磁波からいのちを守る全国ネット会長)
「リニア電磁波の人体影響について」 リニア電磁波の強度,沿線住民や乗客への人体影響など,諸外国の状況も踏まえて検討する。
【報告 2】 (14:55~15:20)
中川鮮 (なかがわ あきら) さん (前中津川市長)
「リニア中央新幹線停車駅・地元周辺の状況」 今、当地域にも、地域の自然環境、住民生活を適切な形で守ろうとする活動が動き出している。
【報告 3】 (15:25~15:50)
糸魚川淳二 (いといがわ じゅんじ) さん (名古屋大学名誉教授) 「リニア新幹線・濃飛自動車道建設と自然環境」
岐阜県東濃地方はシデコブシ、ハナノキなどの自生地があり、特に水環境に与える影響が大きい。
【質疑・討論】 (16:00~17:00)
コーディネーター 宇佐見 大司 (うさみ だいじ) (中部の環境を考える会・代表世話人)
生協会館
主催 中部の環境を考える会
共催 消費者行動ネットワーク・CAN
お問い合わせ先:中部の環境を考える会事務局 TEL:052-241-7613 FAX:052-241-1055
HP:http://www.geocities.jp/acechubu/
共催 消費者行動ネットワーク・CAN
お問い合わせ先:中部の環境を考える会事務局 TEL:052-241-7613 FAX:052-241-1055
HP:http://www.geocities.jp/acechubu/
参加自由・入場無料
(資料代 500 円) 主催 中部の環境を考え る会
(資料代 500 円) 主催 中部の環境を考え る会
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