ー ムリのありすぎる超巨大事業の行く末にたちはだかる7つの壁 ー
東京と関西を一時間で結ぶ超特急、リニア新幹線。さまざまな宣伝文句とともに、事業費10兆円を超す巨大事業が動き出した。だが、容易に解決のつかない多くの問題が、工事の前に横たわっている。この巨大事業は、とてつもない負の遺産となって後世に遺されるかもしれない。リニア問題を追及してきたジャーナリストが、現場に足を運んでつぶさに検証し、7つの課題として整理する。岩波書店(岩波ブックレット)
目次だけを紹介しよう
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岩波ブックレット No. 975
はじめに ...............................................................
リニア計画とは? .............................................
... 難問1 膨大な残土 ..........................................
難問2 水涸れ ..................................................
. 難問3 住民立ち退き .......................................
難問4 乗客の安全確保....................................
難問5 ウラン鉱床 ..........................................
難問6 ずさんなアセスと、住民の反対運動 ......
難問7 難工事と採算性....................................
おわりに(f)(g)住民・市民の声に耳を傾けられるか .........
※ 表紙写真(著者撮影)=実験線を走るリニア新幹線(表紙)/長大なトンネル 掘削が予定される南アルプス(裏表紙)
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