リニアを考える可児の会 (代表者 桑山賢二 63ー3967)
リニア問題 自由討論会
ー電磁波、自然環境、法律問題、重金属汚染問題などを中心としてー
リニア問題を考える可児の会では、JR東海に対し、リニアによる可児市民への影響につい て、質問状を出し、文書で回答するように求めましたが、無視されました。
「説明会」と称する一方的なJRの主張には、地域住民は納得できません。!
電磁波の人体に対する影響は! 景観を破壊し、静かな里山を振動や騒音で改変し、皐ヶ丘地区の直 近をトンネルで時速500キロという速度で走り抜け、地元には何 のメリットもない(久々利大萱地区の古窯群跡や景観、大森地区の農 業用ため池)!
地権者の法的対応は!
東海環状線工事の際、黄鉄鉱を大量に含む地層(美濃帯)のトンネル残 土が汚染事件(新滝が洞池)を起こした!
欅ヶ丘の稀少植物群生地の地下をリニアトンネルが走るが大丈夫か!
東濃地方には、ウラン鉱床が散在! 可児市と多治見市の境界は、華立断層(活断層)が存在するが、予想される南海、東 南海、東海三連動地震による地層の破断によるリニアトンネルの破壊は 大丈夫か!
日にち 2015年 3月 15日(日)
時間 午後2時~4時
場所 桜ヶ丘公民館 内容 参加者のリニアに対する問題意 識、質問、意見、各自が学ん だ知識など、結論を 出すのではなく、知識を出し合って、リ ニアの問 題を共有する場所としたいので、自由に発言して く ださい。 発言者が、参加者に配りたい資料 は、各自プリントして準備 してください。
DVDの貸出 (無料) 前回可児の会の学習会(古賀哲夫さんと高木輝雄さんの話) を録画したDVDが3組ほどありますので、ご希望の方に貸し出します。
リニアを考える可児の会(代表 桑山賢二 63−3967)
リニアが通過する桜ヶ丘ハイツ欅ヶ丘地区の貴重植物湿地 見学会
リニアのトンネルが通過するという欅ヶ丘地内には、尾根を挟んで柿下側 と大森側に2カ所の湿地があります。 この湿地には、カタクリの群生、市指定天然記念物である貴重植物、ミカ ワバイケイソウ・シデコブシを初め、ショウジョウバカマ、ハルリンドウ、 ササユリ、ヒカゲツツジなどが群生しています。
絶滅危惧種に指定されてい るギフチョウも柿下入会地で発見されています。
可児市は、これらの自然環境を守るために条例を制定して貴重な動植物の 生育・生育地の保護、保全を図っています。
欅ヶ丘の二つの貴重植物群生地の地下にリニアのトンネルが掘られること になっています。
トンネル掘削によって、湿地を作っている雨水や地下水の 流れが変わってしまうと、湿地が失われ、貴重植物の群生も失われる恐れが あります。 可児市の貴重な植物やギフチョウを守るために可児市として、どのような 持続可能な保全措置を講じているのか小川議員も市議会で質問していますが、 リニアを考える可児の会としても、貴重な場所の現地を知る必要がありま す。 小川富貴可児市議が、群生地の状況に詳しく、現地を見ながら説明をして もいいと、快諾していただきましたので、下記のような企画を計画しました。
● 欅ヶ丘湿地見学と小川富貴可児市議の説明を聞く会
● 日時 2015年4月4日(土)予備日(翌日5日(日)午後 1時30分
● 集合場所 桜ヶ丘公民館 駐車場
● 案内と説明 小川富貴可児市議
● 予定 桜ヶ丘公民館→柿下側の湿地→大 森側の湿地→公民館の 玄関
ロビーで補充説明
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